200円でノートPCを書画カメラにする方法

大学の授業や講演で、ノートPCとプロジェクターを使ってプレゼンするのが当たり前の時代になりました。事前に用意していた資料(パワーポイントや動画ファイルなど)を投影するだけなら困ることはないのですが、時々、手持ちの実物サンプルや、会場から集めたアンケート用紙などを大きく投影したいこともあります。会場の演台にそのための機材(書画カメラ)が設置されている場合はそれを使えば良いのですが、そうでない場合も少なくありません(古い書画カメラは設置されているけど、解像度が低すぎて使えないケースも含む)。

一方で、最近のノートPCは、タブレットPCをベースにキーボードを追加した機種が増えてきた関係で、フロント(手前側)だけではなく、リア(背面側)にもカメラが付くようになりました。しかも、リアの方が高画質(高解像度)で撮影できることもあり、これを使って簡易な書画カメラを作れないか?と考えてみました。

手持ちの実物サンプルなら普通に手に持って撮影すれば良いので、ここではその場で回収したアンケート用紙(A4)を撮影することを目標にします。条件としては、持ち運びがし易く、使用時は安定していて、しかも安価なこと。そのひとつの答えが、これ(↓)。
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ストップモーション制作機材の紹介(補足)

前回の記事《約5千円のコマ撮りソフト「AnimaShooter/Capture」の使い方(入門編)》で紹介した撮影機材について、補足します。

まず、デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X4

ですが、液晶保護フィルムについて、書き忘れていました。

撮影現場では何が起こるか分かりませんので、付けておいた方が安心です。が、この機種専用に作られた製品、例えば

を買うと、サイズはピッタリ(上記の製品の場合、約70×50mm)ですが、高価ですよね。

そこで、代替できる製品を探しました。
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約5千円のコマ撮りソフト「AnimaShooter/Capture」の使い方(入門編)

普段、私はドローイングやCGでアニメーションを作っていますが、時々、ストップモーション(実写コマ撮り)で作ることもあります。
と言っても、それは子ども向けのワークショップ等における撮影スタッフとして参加する場合がほとんどなのですが、実は機材も自前で揃えることが多く、常時その制作環境を用意しておく必要があります(いつ仕事が来るか分からないので…)。

かつては、3CCDのDVカメラ(NV-DJ100)にクレイタウンというコマ撮りソフトを組み合わせて使っていたのですが、DVカメラに(おそらく経年劣化による)微妙なノイズが乗るようになってきました。そこで、新しい制作環境を整えましたので、以下、簡単にご紹介します。
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安価で携帯に便利なペンタブレット XP-Pen G430

《小さくて、安くて、長時間駆動のノートPC「ASUS T100HA」レビュー》で紹介した ASUS T100HA ですが、外出時だけではなく、自宅にいる時にもサブマシンとして使う機会が増えてきました。

上記のレビューでも末尾に書いてありますが、タッチペンで画面に直接描くのは精度が悪すぎて使い物になりませんから、ちゃんとした描画をしたいならペンタブレットを導入することは必須です。T100HA は持ち運ぶのが前提なので、ペンタブも小さいサイズのものが望ましい、ということになります(あわよくば、授業や講演会でも使えることを期待して…)。本格的な描画には 液タブ(Cintiq 13HD) を使いますから、私の場合、気楽に持ち運べる板タブにはコンパクトさを優先して選択しても良いことになります(しかも、できるだけ安価な方が望ましい)。

探しました(ネット上で)。そして、辿り着きました。それが、XP-Pen G430

です。なんと、Amazon で 3500円! しかも、これが優秀なんです!!
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あけましておめでとうございます

今年(2017年)の年賀状です(クリックすると拡大します)。
nenga2017
リコー PENTAX K-S1 レビューでも紹介しましたが、忘れな草の写真です。

昨年はあまり旅行へ行きませんでしたが、コスパの良い機材購入には恵まれました(比較になってない…)。
関東学院大学で非常勤講師のまま研究室(ゼミ)を持つことになり、新しい世界が拓けた1年でもありました。

本年もよろしくお願い申し上げます。