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MacBook Pro 15インチ(Mid 2010)のSSD化とメモリ増量

2年前に購入した現メインマシンの MacBook Pro ですが、「MacBook Pro (15-inch, Mid 2010):断続的に画面が黒くなったり映像が中断したりする」の症状が頻発したので、コンソールの panic ログ数点を持参した上で(毎回同じ落ち方をしていることが分かる)、Apple Store で無償修理を受けてきました。この症状に関しては、Apple Care に入っていなくても、購入後3年間、無償修理とのことです(ホッ)。
結局、ロジックボード交換となりましたが、その後は高負荷にしても全く落ちなくなりました。やれやれ…。

しかし、転んでもただでは起きませんよ(笑)!

外付けHDDに Time Machine でバックアップをとったり(普段使いの1台に、念のためもう1台で、計2台のHDDを使用)、それなりに万全の体制で臨んだので、これを機に本体ハードウェアのパワーアップを図ります!!

「SSD化とメモリ増量」の詳細は以下を参照のこと:


((参考にされる方は、各自の責任において作業して下さい))


(1)SSDとメモリの購入

SSDの価格が下がってきたのは意識していましたが、容量が現行機よりも少なくなるのは悲しいので、同容量かつ安価なものを待っていました。結局、512GBで3万円を切った「ASX900S3-512GM-C」(ADATA)にしました。一般にSSDの寿命は容量が大きいほど有利になるので、ちょっと奮発!

私は、ドスパラで 27920円にて購入。

メモリは、同店舗に在庫のあった「SO-DIMM DDR3-1333 4GB×2 AD3S1333C4G9-2」(ADATA)にしました(2880円)。

MacBook Pro(15-inch, Mid 2010)の場合、仕様上は PC3-8500(1066MHz 動作)ですが、PC3-10600(1333MHz 動作)でも上位互換品として使えます(形状もピン配も同じ)。しかも最近は後者の方が安く手に入ることもあり、性能的にも余裕が生じることから、前者を積極的に選ぶ理由はないように思います。
いずれにしても、これで同機種(15-inch, Mid 2010)に搭載できるRAMの上限(8GB)まで埋めることになります(4GB→8GBへ2倍になります)。


(2)SSDとメモリの換装

Apple の正規マニュアル(本体に添付の『Everything Mac』)に従い、MacBook Pro の裏蓋をプラスの精密ドライバーで開けて(ネジが小さいので無くさないように! あとで戻すときに場所を間違えないように!)、まずはメモリの交換。
基板のエッジに並ぶ金属端子には触らないことと、静電気に気をつけて作業すれば、こちらは簡単。詳細な手順をウェブにUPしている方もいらっしゃるので、それを参考にするのも良いと思います。

続いて、HDD→SSDですが、これも『Everything Mac』の通りに進めます。但し、ドライブの側面に付いている4つの取り付けネジをHDDからSSDへ移す際には、プラスドライバーではなく、トルクスドライバーか六角レンチ(←ウェブ上の換装レポートに2種類あるようです??)が必要になります。そこで私は「38in1ドライバーセット」を購入しました(ソフマップで 680円)。

これだけあれば、未知のネジであっても、どれかは合致するでしょう(笑)。

力や技が必要になるような作業は存在しません。コネクタやケーブルに負担をかけないように、丁寧に作業すれば、割とあっけなく終了すると思います。
15-inch, Mid 2010 に使用した SSD
上の写真で、DVDドライブの上に斜めに乗っているのが、HDDを固定しているブラケット。これはプラスドライバーで脱着可能。

あとは、逆の手順で裏蓋を閉めるだけですが、その前にファン回りの掃除もしておきました。


(3)バックアップから戻す

まだSSDはフォーマットすらされていない状態ですから、DVD(本体に付属の MacOS X INSTALL DVD)から起動します。
※ 私は、現在でも MacOS X 10.6 のまま使用しているので、OSのバージョンアップ作業等は行っておりません。

インストーラが起動したら、まず「ユーティリティー」メニューから「ディスクユーティリティー」を実行。SSDが認識されているはずなので、それを選択し、「パーティション」を押します。私はデフォルト設定のまま、1パーティションで作成しました。
MacOS X 10.6 インストーラのユーティリティ・メニュー
次に、同じく「ユーティリティー」メニューから「バックアップからシステムを復元」を実行。あとは指示通りに「復元元」「復元先」を指定するだけです。Time Machine でバックアップした外付けHDDを接続していれば、「復元元」として 複数の「バックアップ日時」の中から選択できるようになっていると思います。

復元作業が終了したら、再起動します。


(4)後始末

デスクトップに置いたファイルや、Dockや、壁紙などの詳細な環境も含め、HDD時代と全く同じように立ち上がりました。ちょっと感動を覚えます。Time Machine 偉い!

ここで、念のため、PRAM(パラメータRAM)クリア もしておきました。

さて、さすがの Time Machine でも完全に元に戻らなかった(再設定が必要だった)ものがあるので、以下、メモっておきます:
・Dropbox(パスワードなどの入力が必要)
・MS Office(プロダクトキー再入力)
・Max/MSP 5 と 6(シリアルナンバー再入力)
・SketchBookExpress(App Store のパスワード入力)
・ことえりに戻ってしまったので、ATOK を選択し直す
なお、Adobe 系のソフトはそのまま動作しましたが、これで良いのかな?


(5)感想

爆速です(笑)。
特に2度目以降のアプリの立ち上がりの早さに驚きます。
HDDがボトルネックだったことが良く分かります。
これが本来の Core i7 の実力だったんだな〜。

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