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小さくて、安くて、長時間駆動のノートPC「ASUS T100HA」レビュー

講演会・会議・取材や大学の授業(プレゼン)などに使用するサブノートPCとして、これまで ASUS EeePC S101(Windows7 と Linux のデュアルブート、大容量バッテリー装着)を愛用してきました。Atom N270 搭載のネットブックなので非力でした(動画再生は厳しい!)が、筐体のつくりに安っぽさは無く、用途を限定すれば充分、実用になっていました。特筆すべきはキーボードで、非常に快適。ところが、ついにそのキーボードが壊れてしまい、本体ごと買い替えることにしました。

さて、新世代の EeePC S101 に相当するマシンは?
必要な条件としては、小さい(10インチ位)、軽い(1kg 強まで)、安い(予算3万円)、長時間駆動(10時間)、そこそこ速い(最新の Atom ならOK)、外部ディスプレイ出力(変換して VGA になれば良い)、そしてキーボードのタッチが良いこと。
運良く、ビックカメラのアウトレットで、ASUS TransBook T100HA(メタルグレー)の展示品が、25,800円+税で売られているのを発見しました。

天板に薄くシールの跡がありました(消せない…)が、基本的に外出先で使うものなので、多少の汚れは気にしません。それよりも、性能とコスパを重視しました。

上述の条件のうち、キーボード以外は全て満たせています。ペコペコしたキーボードは、最初「これは無いな」と思ったのですが、実際に打ってみると「そ、それほど悪くないか…」と思い直し、購入を決意しました。Bluetooth キーボードではなく、本体と有線でつながっているのもポイント高いです(電波環境の制約が厳しい場所でも使える)。
細かいことを言えば、メモリ 2GB(ギリギリ)とか、eMMC 64GB(あまり余裕がない)とか、Windows10(Windows7 が良かった)とか、マイナスの要因もあるのですが、CPU がこのクラスにありがちな Atom x5-Z8300 ではなく、上位の Atom x5-Z8500 を搭載していることとか、液晶は 1280x800 だけど IPSパネル(デジタルフォトフレームみたいに綺麗!)だとか、インターフェイスが意外に充実している(USB type-C、microUSB、microSD、microHDMI、さらにキーボード脇に USB 2.0 ←さりげなく便利)とか、メリットも少なくありません。

EeePC S101 と フットプリントはほぼ同じ。でも、薄く、軽く、しかもバッテリーも長寿命になりました。技術の進歩に感謝です。
当初は、中古品も覚悟していたのですが、アウトレットとはいえ、1年保証つきの製品を購入することができ、大満足です!
これで、25,800円+税=27,864円なら文句はありません!!

そうそう、プレゼン用にプロジェクタへ出力するための microHDMI → VGA 変換ですが、MacLab. Micro HDMI - VGA 変換 アダプタ 22cm ホワイト 【相性保証付き】/ D-Sub 変換 ケーブル

が使えました。アマゾンで 1,080円(税込)。まだまだ、HDMI 入力の大学の教室は少ないので、長くお世話になると思います。

DVD-ROM からの各種ソフトウェアのインストールには、2014年に購入したバッファローのポータブル Blu-ray ドライブ BRXL-PC6VU2/N

を使いました。このドライブは、電源供給用にもう1本USB端子が付いていて、ホストマシンが電力的に非力なときに、ACアダプタ経由で追加の電源供給が可能なので、タブレットPCなどでも使え、大活躍します。元々は Mac で BD-R を焼くために購入したのですが、幅広い用途に使えてお買い得でした。

その他、気になったことを以下にメモ:

購入直後はタッチパッドで2本指スクロールが使えなかったのですが、ASUS の公式ページへ行き、「TouchPad」から「ASUS Smart Gesture」をインストール(旧バージョンのアンインストール後に!)することで、タスクトレイに「ASUS Smart Gesture」が入り、無事解決しました。

付属の Office Mobile(Word, Excel, PowerPoint)ですが、標準で OneDrive へ保存されます。が、ローカルの eMMC や SD カードにも保存できます。例えば、ワードの場合、「ファイル」→「上書き保存」→「このファイルのコピーの保存」で、ローカルのストレージに保存することができました。なお、他のマシンの Office で作成したファイルを、Office Mobile で表示したり、修正したりする分には、特に問題なく使えそうです(もっとも私は Office のライトユーザーなので、ご参考までに)。

2in1(タブレット本体をキーボードから外せるタイプ)なので、立派なアウトカメラ(500万画素、オートフォーカス)が付いているのですが、これを書画カメラとして使えたら良いな……と漠然と考えています。

最後に、タッチスクリーン用のタッチペンを百均ショップ(Seria)で買ってきたのでご紹介します。
百均ショップSeriaのタッチペン
ポインタの追従性は左の「なめらかタッチペン」の方が上です。でも、先端の素材がやや堅く、ディスプレイ表面を傷つけないか、ちょっと心配。一方、右の「トライアングルタッチペン」は性能はイマイチですが、先端の素材が柔らかく、安心して使えそうです。プロジェクタにつながった状態で、ホワイトボード的に使えないかなと思ったのですが、かなり粗い絵や文字になってしまうので、用途は限られそうです。本格的なお絵描きや作品づくりには、ちゃんとしたペンタブレットを使うべきだと思いました。

今回の出費は、T100HA(27,864円) + MicroHDMI→VGA変換(1,080円) + 百均タッチペン2本(216円)=29,160円。3万円に収まりました!

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