解像力に裏打ちされた深い味わいの標準ズーム「14-45mm F3.5-5.6」(H-FS014045)レビュー

オリンパスのマイクロフォーサーズ・ミラーレス一眼カメラ E-PM2 をメインカメラとして愛用しています。

E-PM2 のキットレンズである「14-42mm F3.5-5.6 II R」

はコンパクトな点は評価できましたが、肝心の画質がミラーレス「一眼」というよりは「コンパクトカメラ」の延長といった感じで、残念ながらすぐに使わなくなってしまいました。

その後、長い間、パナソニックの「20mm F1.7」(H-H020)

を使ってきました。これは実に良いレンズで、解像感もボケも素晴らしく、描写に味わいが感じられるのも魅力です(今でも大好きなレンズです)。

しかし、旅行やスナップ撮影の際には、35mm換算40mm相当のレンズ1本で標準ズーム域をカバーするには無理がありました。そこで、暗くても良いから画質の良いズームレンズを探していたところ、パナソニックの「12-35mm F2.8」に準じる性能(?)と一部で評判のパナソニック「14-45mm F3.5-5.6 標準ズーム G VARIO ASPH. MEGA O.I.S H-FS014045」

を中古屋で発見!(税込 9,800円)
3年間使っていなかった新品同様の「14-42mm F3.5-5.6 II R」を同じ店で売却(4,400円)し、差額 5,400円で乗り換えることにしました。

結論としては、大正解!!
全ズーム域において、解像力の高い描写を楽しむことができます。普及価格帯の標準ズームレンズとは思えない高画質に驚きました。歪曲収差の補正も良好で、様々な用途に使えそうです。

まずは、外観から。愛機 E-PM2 + VF-4 に「14-45mm F3.5-5.6」を装着したところ:
14-45mm F3.5-5.6 外観
コンパクトカメラ並みにボディが小さいので、相変わらずレンズが大きく見えますが、最大径も長さも 60mm なんですよ!

以下、幾つか実写サンプルを紹介します(ぜひ、クリックで拡大して、ご覧下さい)。
14-45mm F3.5-5.6 サンプル
[E-PM2、45mm、f5.6、1/400秒、ISO 200]

14-45mm F3.5-5.6 サンプル
[E-PM2、14mm、f3.5、1/80秒、ISO 800]

14-45mm F3.5-5.6 サンプル
[E-PM2、16mm、f5.6、1/80秒、ISO 200]

14-45mm F3.5-5.6 サンプル
[E-PM2、39mm、f5.6、1/1000秒、ISO 200]

14-45mm F3.5-5.6 サンプル
[E-PM2、24mm、f5.0、1/125秒、ISO 200]

14-45mm F3.5-5.6 サンプル
[E-PM2、17mm、f3.8、1/320秒、ISO 200]

14-45mm F3.5-5.6 サンプル
[E-PM2、14mm、f4.0、1/320秒、ISO 200]

14-45mm F3.5-5.6 サンプル
[E-PM2、14mm、f3.5、1/80秒、ISO 800]

14-45mm F3.5-5.6 サンプル
[E-PM2、30mm、f5.3、1/80秒、ISO 400]

どの写真も本当に味わい深いな〜と感心しますが、この味わいは解像力が高いからこその味わいなのですね。
たしかに元のキットレンズと比べると大ぶりではありますが、APS-C のズームレンズと比べれば誤差範囲(笑)。

私は銀塩時代から単焦点派でしたが、このズームレンズは気に入りました! 単焦点レンズのように写ります。
と言ったら、さすがにホメ過ぎかもしれませんが、実際のところ何を撮るのも楽しみになりました。オススメです!

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