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超安価で手間いらずなカラー印刷「タダプリント」(ビッグタンク)で、快適な1年を過ごせました

話は約1年前(2015年12月)に遡ります。

印刷もスキャンも高画質だけど、ランニングコストの高いキヤノン MP990(24,790円)

に「B200」エラーが出るようになってしまい、ネット上の情報を頼りにあらゆる手を尽くしたものの復活せず(メーカーの修理期間も既に終了)、廃棄処分にした後、次の複合機(プリンタ、スキャナ、コピー)を何にすべきか悩んでいました。

これまでに、カラープリンタ(or 複合機)として、エプソン・キヤノン・HPといった主要メーカーの機種を渡り歩いてきましたが、画質はそこそこ満足できるものの、ランニングコストの高さに閉口していました。初めのうちはメーカー純正インクを使っていましたが、サードパーティ製でも品質的に問題のないインクがあることが分かってからは、もっぱらサードパーティ製のものを購入してきました。

でも・・・それでも、まだ高い! それにインクタンク(インクカートリッジ)が小さいので、頻繁にインク補充の作業が必要になります。本当にこれが、現代の科学技術による「理想的なカラープリンタ」なのか? 「インク代で稼ぐビジネスモデル」の代替案はないのか? と探していたところ…

見つけました。「タダプリント」(ビッグタンク)

プリンタのメーカーは、ブラザー(brother)に限定されるものの、CMYK毎の大容量インクタンクに替えることで、
◎大幅にコストを削減できる(約 1/10 になる)。
◎タンクが大きいので、インク補充の手間が省ける。
◎画質は、ほとんど劣化しない(但し、顔料インクではなく染料インクになる)。
を実現できると言います。

半信半疑でしたが、ブラザーの複合機 DCP-J752N(11,000円)

と一緒に、アマゾンで購入してみました(12,980円)。


結果は、今のところ、快適です。インクが詰まることもなく、発色も特に問題ないと思います。

家庭用プリンタによるカラー印刷の概念が変わりました。これまでは、コストのことが頭をよぎり、1枚ごとにカラーで出力するか否かを悩んでいたのですが、今はモノクロのレーザープリンタから出力するのと同じ感覚で、カラー印刷できます。

「1年以内にカートリッジ(ビッグタンク)内のインクを使いきるのが望ましい」とされていますが、まだ半分くらい残っています。早く使い切りたいのに、なかなか減らない──というのが実感です(笑)。この1年間、インク補充の作業をしていない、というのも「新記録」です。手も汚れないですし、とにかく、楽!

当然ながら、付属の追加補充用インクには、まだ手を付けていません。ビッグタンクのカートリッジにはもともとインクが入っていましたが、まだその3倍の量のインクが控えている(出番を待っている)ということになります。この調子だと、全部使い切るのは7年後!?

エプソンやキヤノンは4色インク(CMYK)ではなく、6色やそれ以上の種類のインクを使っています。たしかに、専用光沢紙に超高画質で印刷するなら、エプソンやキヤノンの方が画質は上でしょう(コストも上ですが)。しかし、ウェブページの印刷など一般的な用途における普通紙へのカラー印刷や日常的なカラーコピーでは、そこまで高い画質が要求されているわけではありません。それよりも、コストを気にせず気楽に出力できる方が有意義です(生活スタイルが変わりますから)。

こう書くと、「やっぱり画質に問題があるのでは?」と誤解される方もいらっしゃるかもしれません。しかし、例えばインクジェット専用紙に高画質モードで印刷する場合の画質は、キヤノンの MP990 とほとんど区別がつきません。なので私は、自分用のカラー名刺の印刷にはこの DCP-J752N を使っています。もちろん、年賀状の印刷にも(あ〜、バラしちゃった)。
画質に差が出るのは「専用光沢紙への超高画質な印刷」くらいかな?と考えております。

最後に、ブラザーの複合機 DCP-J752N について、簡単にレビューしておきます。

長所:
・「ビッグタンク」が使える(インク代が節約できます)。
・手差しトレイがある(最大 0.52mm 厚まで対応)。
・両面印刷対応(紙代が節約できます)。
・無線LAN搭載。

短所:
・スキャナがCIS方式で、原稿がガラス面に密着していないと綺麗に取り込めない(MP990 はCCD方式でした)。
・L版写真のフチなし印刷が、なぜか Mac からはできなかった(Windows からなら可能)。
・作りがちゃちくて、壊れそうで、心配(でも、壊れないのは立派です!)。
・有線LANが無い。

総合的には、85点といったところです。コストパフォーマンスを考慮すれば、90点を超えます。

【余談】
そう言えば、うちはレーザープリンタ(モノクロ)もブラザーでした。2013年9月に購入した HL-2270DW (15,066円)

こちらは、有線/無線LANにも、両面印刷にも対応しています。最近、使い始めた「いいね!得Q便」の TN-27J 互換トナー

が、3本セットで 3,100円なのに、しっかり印刷できるので助かってます。

やっぱり、ブラザー。
純正インクも、純正トナーも、最近は使わなくなってしまいました(すみません)が、最後に生き残るのは、こうした質実剛健なメーカーなのだと思います。次に買い替えるときも、まずブラザーの製品を検討したいです。

まさに「brother at your side」ですね!

タダプリント(ビッグタンク)
DCP-J752N + ビッグタンク。これぞ、真に実用的なカラープリンタ(複合機)。
インクカートリッジ部の出っ張りがなければ、もっと良かったけど、これを解決するにはプリンタメーカーの協力が必要ですね。
(2015年12月撮影)

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