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カシオ HOTBIZ VDB-3100 の電池交換

今から20年くらい前(1997〜8年)に購入し、毎日愛用してきたタッチスクリーンの電卓付き腕時計「カシオ HOTBIZ VDB-3100」ですが、老眼が進んで裸眼で小さな文字が読みづらくなり、「カシオ PROTREK PRG-100TJ-7JF」(の中古)に乗り換えてからは、小さな目覚まし時計として第二の人生を送ってきました。

VDB-3100の電池の寿命は私の使い方だと約3年であることが経験的に分かっています。そろそろ切れるかな〜?と思っていたところ、
HOTBIZ VDB-3100 バッテリー残量警告
ついに来ました。電卓のキー部分の文字が消える(正確には、点滅する)現象が! 
これはバッテリーの残りが少ないという警告です(もちろん、もう目覚ましアラームも鳴りません)。従来は量販店で千円くらい払って電池交換してもらっていたのですが、もう屋外でハードな使い方をすることもありませんので、自力で電池交換してみることにしました。


用意する工具は、精密ドライバー(+)と先の細いピンセットのみ。
まず、裏ブタを開けるのは四隅のネジを外すだけなので、簡単です。
HOTBIZ VDB-3100 の裏ブタを開ける
そういえば、ベルトが輪っかのまま作業してしまいました(笑)。

裏ブタを開けると、もう電池が見えます。ボタン電池の型番は「CR2016」。電池を押さえる金具(下の写真の赤線内)を外すことさえできれば、あとは電池を載せ替えるだけです。この金具は両端の穴が電池室の小さな出っ張りに引っかけられるように装着されています。ピンセットで片側をつまみ上げることで、この金具を取り外すことができます。電池を交換したら、忘れずにこの金具で再び電池を固定しておきます。
HOTBIZ VDB-3100 電池室
さすがにもうパッキンが劣化していて、防水については心配ですね。尤ももう屋内でしか使いませんから、特に対処はしませんが…。

ちなみに電池(CR2016)は、百均ショップ(ダイソー)で買いました。2個入りで108円。つまり、1個54円。
HOTBIZ VDB-3100 用の電池は CR2016
こんなに安い電池を使っていたのか〜(ちょっとショック)。もっと早くから自力で電池交換すれば良かったかも…。

裏ブタを閉める前に、このページにあるように「リセット」(※)という操作が必要なようですが、私の場合はそのままで動いてしまいました。裏ブタを閉める前から画面に「CLOSE」と表示されていて、裏ブタを閉めると(正確には、裏ブタを「載せる」と)「WAIT」という表示に変わり、十秒程度待っていたら通常の画面になりました。
※「AC」と書かれた部分の小さい穴(の奥の金色の部分)と電池の+極をピンセットなどで短絡(ショート)させる。

あとは、基本的には、分解した時と逆の手順で進めればOK。
HOTBIZ VDB-3100 復活しました!
完全復活です。電話帳やURLのデータも消えていません。

今でこそ誰もがスマホやガラケーを常時身に付けるようになりましたが、それ以前の時代に重要な情報や計算機を気軽に携帯しようと思ったら、こうしたデバイス(ガジェット)を使うことになったわけで、人類の情報文化史におけるひとつの到達点として、カシオ DATABANK(中でも HOTBIZ)は再評価されても良いのではないかと思います。私の中では、通信機能を持たない Apple Watch のような存在です。

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